田ノ森 士葉

Menu

2月

ども。2月ですね。

最近は映画見てないですが、美術館にいくつか行ってきたので、感想など。
原美術館でやっている「ミヒャエルボレマンス:アドバンテージ」。

現代作家さんですが、写真から絵画に転向して評価されるようになった方だそうです。
ベルギーの作家さんで、色使いがとてもヨーロッパっぽいな〜と思いました。
あと人物がどこか奥ゆかしいというか伏目がちの絵が多くて、この角度が美しいと感じているんだろうな〜と思うと同時に私も結構その角度が美しいと感じているので観点というか美的感覚に共感する部分がありとてもよかったです。
色使いは地味なんだけど光を感じる部分が多くあり、古い絵画のようだけど、新しくもあり、すてきでした。

原美術館はじめて行きました。
労力をかけて行くわりには狭いなあという感想。
カフェは入らなかったので次行く時はカフェも行きたいです。

次、六本木ヒルズ アートスペースの展示「ラファエロ前派展」。
こちら、私がどうしても見たかったのはミレーの「オリーフィア」です。

この作品数年前(3、4年前だと思う)渋谷の東急の何かの展示の際も日本に来ていたのですが、その際は私あまりゆっくり見れなくて、さらに人も多かったといった状態だったのです。
で、また来ないかな〜なんて年末に思いながら歩いていたところ、駅の広告にこの絵がバーンとあるじゃないですか!

ほんとに、私4月にヨーロッパ行く予定があるのですが、あの絵ゆっくり見れなかったからヨーロッパ行くとき通り道で行けないかな〜。
イギリスのテート美術館所蔵なんだ〜と自分で調べてまで気になっていたところに、来ているじゃないですか!という状況でびっくりしました。
もうラファエロ前派とかよくわからないけど、あの絵を見に行こうと行ってきました。

全体的に見るつもりはなかったのですが、全体的に見たときにおもしろかったのが、同じ時代に生きていた人たちの作品展だったので、
最後に人間関係相関図のようなものもあり、作家同士同じ時代だったと考えるとその時代の画風や人々が浮き上がってきてすごく展覧会のコンセプトとしても楽しいものでした。

もちろんミレーのオリーフィアも人が多かったのですが、今回は後悔のないよう人の視線もきにせずじっくり見てきました。
何百年も前に書かれたとは思えないほど生き生きとした水面と植物、死の表現・・・。
うん。。。やはりすごかった。


はい。そして今日の出来事ですが、文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
これ毎年行ってるのですがね。
今回はちょっと展示作品が少なかったですね。

あと今までは会場に入るとアート作品を見て→メディアエンターテイメント作品を見て→アニメーション作品→漫画作品→オリジナルアニメみたいな流れがあったのですが、今回アート作品の展示が少なくて、会場入るとする漫画作品が大きく飾ってあったりで・・・。なんか漫画作品とかって面白いですけど、展示会に行って先進性を感じられる展示でもないんですよね。
それがバーンと来てしまっていたせいか、ちょっとメディア芸術祭として物足りない感じもしました。

作品数もいつもより少ない印象だったのですが・・・。気のせいなのでしょうかね。
あの〜・・・なんか空間デザイナーみたいな人に今回の展示はまかせて会場の形式(ホールのように大きい空間)決めたということをちらっとテレビで見たのですが・・・。
正直、例年通りのほうが作品に集中できてよかったです。

印象に残ったのはエンターテイメント部門のトラヴィスというミュージシャンのMVですね。
空間を−1度にして人間の息からできる白さとプロジェクターを利用してアナログ手法で不思議なシルエットを生み出す。という作品でした。
アナログなのだけど、とても綿密な計算の元に作られているイメージでシンプルだけど美しい作品でした。

アニメーション作品なども気になったのが結構あったので後日チェックしていこうと思います。
あと、ゼゼヒヒの津田大介さんの講演を聴いてきました。
地味に津田さんのファンなので・・・(笑)
講演はアートというよりか政治よりでしたが、津田さんやはりとても頭が良い上にしゃべりが上手なのですごくおもしろかったです。

おもしろいこと考える人がいて、ほんと負けてられないな〜という気分です。
それではそんな感じで、またまた。

2014年2月11日 22:24

Copyright ©2007-2017 tamoshiba.work. All rights reserved.

ページトップへ